倉庫に現れるハクビシン対策~正しい方法で清掃しよう~

ハクビシンをすぐに捕獲してはいけない理由 ハクビシンをすぐに捕獲してはいけない理由

ハクビシンは捕まえちゃNG

もし、あなたの自宅の倉庫でハクビシンを見かけたらどうしますか?「すぐに捕獲する」と答えた方、それはNGです。

ハクビシンを発見したからって捕まえないで!

許可もなく捕獲してはいけません。(駆除業者)

ハクビシンは鳥獣保護法の対象となっている動物です。許可を得ることなく捕獲した場合、法律違反となり処罰の対象となってしまいますよ。糞尿や臭いの被害を受けることになるので、すぐに捕まえてしまいたい気持ちはわかります。ですが、ハクビシンは特定外来生物に指定されておらず、駆除の対象ではないために捕獲・駆除には地方自治体の許可が必要です。特定外来生物に指定されていれば駆除対象なので自由に駆除しても問題ないのですが、鳥獣保護法の対象動物の駆除は少々厄介なのです。まずはお住まいの地域の地方自治体に問い合わせをして、駆除することが可能か、どのような申請が必要なのか確認することから始めましょう。

倉庫にある糞はそのままにしたらダメ~正しい掃除の仕方~

ハクビシンはすぐに捕獲してはだめですが、ハクビシン対策として倉庫に残されたハクビシンの糞はすぐに掃除するべきです。なぜ糞を放置するべきでないのかという理由と、正しい掃除の仕方を紹介していきます。

倉庫にされた糞を放置していると

たかが糞だと思ってしまいがちですが、ハクビシンの糞によって健康被害を引き起こす可能性があります。というのも、ハクビシンの糞にはあらゆる雑菌が大量に存在しているためです。特に高温多湿になる梅雨から夏にかけては、雑菌が繁殖しやすく大変危険。ハクビシンは免疫力の高い動物であるため、どんな感染症の菌を持っているかわかりません。倉庫に放置したままにせず、できるだけ早く掃除してハクビシン対策をしまいましょう。感染症を引き起こしてからでは遅いのです。

糞の掃除の仕方について

糞を取る

まずは糞を取り除きましょう。このとき、ホウキを使用して糞を掃くことは避けてください。菌を舞い上げることになり、吸い込んでしまう危険があります。マスクと手袋を着用したうえで、新聞紙などを使って拭き取るように取り除きます。

消毒をして水吹き

糞を取り除いたら、消毒用エタノールを噴きかけて消毒をします。特に影響を受けるようなものがなければ、塩素機漂白剤を用いて消毒してもよいです。消毒が完了したら、使い捨てにしてもよい雑巾やキッチンペーパーなどで水拭きをして仕上げましょう。

処分する

ハクビシンの糞を掃除するために使用したものは、すべて処分してください。消毒用エタノールや塩素系漂白剤は、もちろん処分する必要はありません。それ以外のマスクや手袋といったものは、使い捨てにしてもよいものを使用し、糞の掃除が終わったら処分しましょう。

糞を片付けるときに気を付けたいこと

ハクビシンの糞を掃除するときは、マスク・手袋・消毒の3点セットが必須。また、掃除が終わったあとにしっかりと手洗いをすることも忘れてはだめです。必要であれば体も洗いましょう。糞の掃除はきちんと手順を踏まないと健康被害を引き起こす可能性があるので、十分に注意して行なってください。掃除のあとで体調に変化が現れるようなことがあれば、医療機関で診てもらうようにしましょう。

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